認知症患者さんの診療において、家族関係や家庭状況を把握するは非常に大切なことです。
ただし、通常の聞き取りだけでは難しいことが多いです。その手法として家族造形法が有効と言われています。
家族造形法(Family Sculpture)とは、家族の心理的距離感や情緒的な関係性といった相互作用を立体的・物理的に可視化する家族療法の一技法です。この手法を行うことで、本人や家族の気持ちに寄り添い、真のニーズを探ることができます。
グループに分かれて、家族役を分担してやってみました。最初は照れ臭いですが、いろいろ考えてやると、家族の関係、距離間がすごく感じ取れますね。実際の家族で行うことは難しいですが、話し合いで行き詰った時は有効は方法だと感じました。